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青渭神社 (稲城市) : ミニ英和和英辞書
青渭神社 (稲城市)[あおいじんじゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あお]
 (n) 1. blue 2. green 3. green light
: [かみ]
 【名詞】 1. god 
神社 : [じんじゃ, かむやしろ]
 【名詞】 1. Shinto shrine 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)
: [いね]
 【名詞】 1. rice-plant 
: [しろ]
 【名詞】 1. castle 
城市 : [じょうし]
 【名詞】 1. castle town 2. fortified town
: [し]
  1. (n-suf) city 

青渭神社 (稲城市) ( リダイレクト:青渭神社 ) : ウィキペディア日本語版
青渭神社[あおいじんじゃ]

青渭神社(あおいじんじゃ)は、東京都の旧武蔵国多摩郡にある神社である。延喜式神名帳に「武蔵國多磨郡 青渭神社」として記載されているが、式内・青渭神社の論社稲城市東長沼・調布市深大寺青梅市沢井の三社がある。
==稲城市の青渭神社==

所在地は東京都稲城市東長沼1053で、JR南武線稲城長沼駅から徒歩5分ほどのところにある。旧社格は郷社
祭神は青渭神、猿田彦命天鈿女命の三柱。長沼という地名からもわかるように、この地は多摩川氾濫原であり、長く沼地であった。その為、かつては大沼明神、青沼大明神などとも呼ばれていた。この長沼の地にしろ深大寺にしろ水に関わりが深い土地であり、青渭神は水神であると考えられている。
創建年代は不明であるが、伝承では弘仁年間(810年 - 824年)の創建とされている。現在の社殿1974年昭和49年)に造営されたコンクリート造りであるが、覆殿内に安置された本殿は17世紀初期の建立と推測されている。
狛犬は2対(4匹)置かれており、本殿に近い1対の狛犬(右写真に写っているもの)の裏面には「文政十三龍」(1830年)と彫られている。もう1対の狛犬には明治の年号が彫られている。
境内は南北に細長く、付近には新建材を利用した建て売り住宅も目立って風情を損なっているが、古さびた大木も残っており、古くからの神域であることが理解される。かつてを知る古老によれば、うっそうとした大木が無数に生い茂って昼なお暗かったという。
例大祭には青渭獅子舞と呼ばれる獅子舞が奉納される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「青渭神社」の詳細全文を読む




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